脊柱管狭窄症と、腰椎後弯変性症の違い
神戸市灘区 腰痛専門 整体院
脊柱管狭窄症 改善 ブログ
目次
脊柱管狭窄症と腰椎後弯変性症違い
脊柱管狭窄症は
歩く時、立っている時に
腰の根元で反ってしまうため
脊柱管が狭まってしまい
下肢痛・足の怠さのため
長い時間歩けなくなります。
脊柱管が狭くなり神経が圧迫されると
- 下肢の痛みや怠さ
- 下肢の痺れ
- 感覚麻痺
- 運動麻痺
圧迫された部位の下位に痛みや痺れ
が出現します。
腰や背中が痛くなる場合は、慢性腰痛です。
背中が円背（脊柱後弯）になっており、
長い時間歩いていると
腰が痛くなり、
長い距離歩けないという方は
腰椎後弯変性症です。
腰椎後弯変性症とは
加齢に伴う脊柱の変形により
腰部の伸筋内圧（背部筋肉の内圧）
が上昇し
腰背部痛を引き起こす疾患です。
脊柱管狭窄症との違い
腰椎後弯変性症と（加齢による円背）
脊柱管狭窄症（馬尾性間欠性跛行）
との違いは、
腰背部痛があり、
下肢痛は生じません。
この場合は、前傾姿勢になっているため、
脊柱を柔軟にし
姿勢を改善する必要があります。
腰椎後弯変性症だとしても
全体のバランスを整える事が
大切です。
脊柱管狭窄症と、施術内容は
大きく変わりません。
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